『くりっく株365』は相場変動に強い?
昨年11月に上場した「くりっく株365」の日経225証拠金取引では、買い建玉を持って配当を受け取ることや、取引所上場の株価指数では初めて米国の市場時間を含むほぼ24時間の取引などが可能になりました。また、FXで導入が義務付けられているロスカットルールが組み込まれているため、3月の株価急落の際にも、証拠金不足がほとんど発生しませんでした。東京金融取引所は、これからも投資家の皆様のニーズを大切にする取引所であり続けると思います。
円安トレンドは本物?
新興国や欧米の利上げの動きに加え、日本経済における震災の影響、貿易収支の悪化予測から、来年にかけて円安が進むと見る専門家が増えています。取引所FXである「くりっく365」も取引が急増。3月は1日あたりの取引数量・金額がそれぞれ69万枚、6600億円と、前年の2.4倍を記録しました。4月前半も1日あたりの取引数量が80万枚を超え、活発な取引が続いています。
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ホームランよりもバントヒット狙いで
円安になると、FXの取引を始める方が増えますが、最初から大儲けを狙うのは危険です。為替相場の予想はプロでも時々はずします。最初は勝ったり負けたりすることを前提に小さな金額から始め、無理をせすに、ゴツゴツと収益を積み上げていくといった姿勢が大切です。また、ロスカットや益出しなどの自動発注機能を使いこなせるようになると、取引画面に長い時間はりついている必要がなくなるため、取引の幅がぐんと広がります。
最新の株式・FX市場の買い材料・売り材料
新興市場は、日米欧中銀が欧州信用問題への対応を見せたことが心理的な支援材料となり、全般に買い優勢の展開となりそうだ。#0080FF一方、新興市場の中小型株については、連日で信用取引に絡む換金売りとみられる動きで後場から急速に失速する銘柄が目立っており、本日も需給面への警戒感は拭えないだろう。また、EU財務相会合を控えているほか、3連休前でもあり買い手控えムードが強まることも予想される。
強気材料
・日米欧中央銀、ドル資金供給で協調を強化
・シカゴ225先物清算値8730円、大証比130円高
・NYダウ4日続伸、主要中央銀行の資金供給合意を好感
・米半導体SOX指数、4日続伸
・欧州株式市場、銀行株主導で全面高
・ユーロ/円、円高一服(106円43-48銭)
・LMEニッケル、続伸
・DRAMスポット、続伸
弱気材料
・米新規失業保険申請件数、先週分は42.8万件と予想外に悪化
・ガートナー、今年の世界半導体売上高予想を昨年比0.1%減へ下方修正
・GS、2011年末米S&P500種株価指数の予想値を1400から1250へ下方修正
・加リサーチインモーション、6-8月期決算は市場予想を下回り時間外で急落
・8月米半導体製造装置BBレシオ、0.80倍と2年2ヵ月ぶり低水準
・NY金続落、欧州信用問題への懸念がいったん後退で
・外国人、7週連続で日本株売り越し
・バルチック海運指数、反落
・東証REIT指数、4日続落
留意事項
・復興増税、所得や法人を軸に3案
・みずほ、傘下2行合併は2013年度
・野田首相、エネルギー政策の抜本見直しを示唆
・日立、三菱重工との事業統合を幅広く協議
・米SEC、住宅関連の証券販売でみずほ調査
・8月訪日外国人、前年同月比31%減で低迷続く
・UBS、トレーダーの不正取引で1500億円損失
・東京ゲームショウ、家庭用大手がスマホ向け強化
・ドル/円(76円70-72銭)
・NY原油先物、反発(1バレル=89.40ドル)
・NY債券市場、反落(10年債利回り0.098%上昇)
・長期金利、横ばい(10年債利回り0.990%)
・毎月勤労統計(7月確報)
・8月電力需要
・イーピーミント<6052>が大証ジャスダックに上場
・インド中銀政策金利発表
・ユーロ圏7月経常収支、貿易収支
・米9月ミシガン大学消費者信頼感指数
・EU経済、財務相理事会
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ADR(米国預託証券)日本株は対東証比較(1ドル76.74円換算)で、トヨタ<7203>、キヤノン<7751>、三井住友FG<8316>、三菱商事<8058>など全般堅調。シカゴ日経225先物清算値は、大証比130円高の8730円。コマツ<6301>が上昇率トップ。同社や日立建機<6305>の鉱山機械事業と部品・サービス事業の売上が過去最高になるとの報道などが好感された。